OpenWrt 概要
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OpenWrt は、ルーターやネットワーク機器向けのオープンソース OS です。OpenWrt を導入すると、メーカー純正ファームウェアの固定機能だけでなく、パッケージの追加、インターフェース設定、ファイアウォール、VPN、IPv6、IPv4 over IPv6 などを細かく制御できます。
Flet’H は OpenWrt 上で動作し、日本の DS-Lite、MAP-E、固定 IP / 独立 IP などの回線設定を LuCI のプロトコルと情報ページとして扱えるようにします。
OpenWrt の利点
Section titled “OpenWrt の利点”自由度が高い
インターフェース、ルーティング、ファイアウォール、DNS、VPN、ポート転送、IPv6 の挙動を自分で調整できます。
パッケージで拡張できる
OpenWrt では apk または opkg で機能を追加できます。Flet’H もパッケージとしてインストール、更新します。
複雑な回線に向いている
日本の IPv4 over IPv6 では DS-Lite、MAP-E、固定 IP、パススルー、ポート範囲などの違いがあります。OpenWrt はこうした設定を明示的に扱いやすい環境です。
長く保守しやすい
ハードウェアが対応していれば、メーカー純正ファームウェアより長く更新を受けられる場合があります。
OpenWrt は「接続したら何も考えなくてよい」タイプのファームウェアではありません。
- 導入前に機種名、ハードウェア版、ファームウェアファイルを確認する必要があります。
- ネットワーク設定を間違えると、一時的に接続できなくなることがあります。
- IPv6、回線方式、ポート範囲、ファイアウォールなどの基本概念を知っている方が安全です。
- 更新前には設定をバックアップすることをおすすめします。
とにかく簡単に使いたいだけなら、OpenWrt は最も楽な選択ではありません。
一方で、ネットワーク設定を自分で管理したい場合は、Flet’H のような回線ツールと相性が良い環境です。
最低限できるとよいこと
Section titled “最低限できるとよいこと”Flet’H を設定する前に、次の操作ができるか確認してください。
- LuCI 管理画面にログインする。
Network -> Interfacesを開く。wan、wan6、LAN などの基本インターフェースを見分ける。wan6に IPv6 アドレスまたはプレフィックスがあるか確認する。- 設定を保存して適用する。
ここまで問題なければ、次に インストール前のネットワーク確認 へ進んでください。